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ナツキというカテゴリー。

2013/07/30
私は女性である彼の中に男を感じ、恋に落ちたけれど。男だから彼を好きになったのではない。

彼は女性である私を愛してくれたけど。女だから私を好きになったのではない。


「彼が彼であるから。私が私であるから。」だから、恋をした。恋に落ちた。


本当に大切な愛する人に出逢うと。究極のマイノリティになると思う。


私はナツセクシャルで。彼はシノセクシャルで。

ナツは私しか好きにならない。なれない。
私はナツしか愛さない。愛せない。



私の中に。

ナツキというカテゴリーがある。


彼は何者なの?どんな人なの?と問われたら。

彼はナツキ。
女性の身体に生まれた男性で。女性として社会を生きてるの。
私の最愛の大切な彼氏。ナツキだよ。……と答える。


彼にはナツキという名前がある。
ナツキはナツキ。彼は彼。
私の中で、彼はナツキ以外の何者でもない。

ナツキは、ナツキというカテゴリーにいる、たった一人の私にとって大切な人。
私の愛する「彼女な彼」だから。


カテゴリー:ナツキ

サブカテゴリー:シノの彼女な彼。

………ってことかな。笑笑



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comment (25) @ 彼。

相反する気持ちは、互いを思ってるからこそ。

2013/07/25
スマホの電池パックが届いて、環境が整ったので、やっと落ち着いてスマホが操作できます。笑

だって100%で彼とLINEを始めても20分くらいで電源が落ちてしまっていたのですから。
あ、一緒に暮らしてるんですけど、仕事の昼休みには必ず彼とLINEをするんです。笑
彼とはいくら話しても足りなくて足りなくて。


今日は職場の昼休みで、みんなが旦那さんの話で盛り上がっていました。

旦那にご飯を作るのが面倒だとか、共稼ぎなんだから旦那にも家事をもっとして欲しいとか、そういう話。

私も「私は家事は苦手だから、家事してくれる奥さんみたいな人が欲しい~」と言ったら。

すかさず、私がナツと付き合っていると感付いてる後輩が。

「シノさんは、もう奥さんみたいな人いるからいいでしょ!」と(゜o゜)\(-_-)。

幸い、コショコショ私に言ったから、わいわい話が盛り上ってる他の子達には聞こえなかったみたいだけど。笑

周りに聞かれたら、まずいでしょー!!!←本心は聞かれてもいいけど。聞かれたいけど。←でも、ダメ。笑←アンビバレンス!

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昨日は、ナツが実家に寄って帰ってきたのだけど。

帰ってくるなり。

「お母さんさ、出窓のところに、女装した私の写真飾ってた。
なんでかな。わかってるはずなのに。
何にも私は言わないで黙っていたけど。私は見るのも嫌だ。」

そう言って彼は、うつ伏せに寝転んで。クッションに顔を押し付けて泣いた。

私は黙って抱きしめるしかできなかった。

その涙にどんな気持ちがあるのか、どれだけの想いがあるかは、私には図れないから。

お母さんは、美しい娘が誇らしいと感じていたところがあったから。
自慢の写真であったと思う。

そして彼のお父さんは、彼に「自分の育て方が、男みたいに育ててしまったからかもしれない。」と言うそうだ。

「違う。そうじゃない。そんなんじゃなくて。お父さん、お母さんが原因じゃない。自分は最初からそうだった。」彼はそう否定する。


お父さん、お母さんは、自分達のせいかもしれない、と言う。
彼はそうじゃない、と言う。

相反する考え、気持ちだけど。

「それでいいのよ。」と私は彼に言った。

親は、自分達のせいかもしれない、と言うの。子供は、そうじゃないよ、と言うの。
それは、互いを思う愛情があるからだよ。
それでこそ、だと思う。そうであって欲しい。


あなたのせいだ。いや、お前のせいだ。
私のせいだ。そう、あなたのせいだ。

あなたが悪い。いや、お前が悪い。
私が悪い。そう、あなたが悪い。

………これはおかしいから。


彼と両親の関係に限らず、私と彼だってそうなんだもの。

彼は「何も好き好んでこんな私といることないよ。」と言う。
私は「ナツと一緒にいるよ。」と言う。

私は、私がナツの平穏な生活を、必死に築いてきたものを、ぶち壊した、と思う。そう彼に言う。私に出会ってしまったから。封印を解いたのは私だから。知らなければ、そのまま平穏だったのだから、気付かなければ良かったのに、と。
彼は、ぶち壊してもシノといたかった、シノに出会えて幸せだと、シノは私へのご褒美なんだ、と言う。知って良かった、気付いて良かった、と。


相反する気持ちは、互いを思ってるから。

相手の幸せを願ってる。相手への愛情がある。



私が悪かったよ。

いや、違うよ。悪くないよ。私だよ。

ううん。私のせいだよ。

違うって。悪くないってば。

…………そんなやりとり。



当たり前のことだけど、それでいいの。
comment (14) @ 彼。

虚勢のたてがみ。

2013/07/15
「なんで、こんなに好きなんだろう。」

彼とおでこを寄せあって、クスクス笑いあって、キスをしたあとに彼が言った。
そういうとき、彼は顔が真っ赤になっている。


「すんごい好きっ!!!!!!」

彼と一緒に横になっているときに、彼の顔を見つめていたら、彼に「何?」と聞かれた。絞り出すような声でそう言ったら、「バカー!」と笑われた。
バカと言いながら彼は真っ赤になって顔を隠す。
私もきっと真っ赤になってるはず。



付き合って長いし、恋人同士というよりも、夫婦で家族な私達だけれど。

相手にドキドキする恋心は高まる一方。
お互いに恋する気持ちが加速しっぱなし。

本当に、どうしてこんなに好きなんだろう。どうしてこんなに恋しいんだろう。

こんなに彼を愛している。

彼も私を愛してくれる。
私を愛していると、大好きだと言ってくれる。
私に傍にいて欲しいと言ってくれる。


でもね。

そう言いながらも。

彼は決してすがったりはしない人。


「何も好き好んでこんな私といることはない。でも、一緒にいたいならいたらいい。」


“一緒にいなくてもいいんだよ。”


それが基本姿勢。
付き合った頃から変わらない。


「私は絶対に、お願いだから一緒にいて、とは言わない。
私はシノがいなければ生きていけないわけじゃない。
でも、シノが私がいなければダメだと言うなら、私といたいと言うなら。
ずっと一緒にいる。」

「そうだよね、ナツはずっと最初からそうだよね」

「そうだよ。」

「最初から、そう言ってたもの。」

「言うよ。ハッタリでも言うよ。
一緒にいて欲しいと思ってたとしても、いなくてもいい、と言うよ。」


うん。知ってる。

だから、大丈夫。


彼が何をどう言っても。
私が彼を愛している限り、必要とする限り、彼は一緒にいてくれる。

私は一生彼を愛して必要とするから。
彼が私とずっと一緒にいてくれることに変わりないから。

ハッタリでも、強がりでも。何を言っていても。

私は彼の愛を十分すぎるくらいに感じている。



私はそんな彼が愛しい。



そして、日々の小さな甘えは別として。
本当の意味では、彼は誰にも頼らず甘えない心を持っている。

私に対しても、ずっとそう。

「でもシノも甘えないよね。
それに、私が甘ったれた人間だったら。他人に頼るような私なら。嫌なはずだよ。シノは私にもっと甘えてもいいのに、とは思うけれど。」と彼は言う。

「それは、ナツもでしょう。
その微妙な状態がいいのかもと思うよ。」と私は言った。



彼は、幼少の頃から誰にも頼らず、自分の力で色んなことを乗り越えてきた。

自分は男だけど、女として生まれた。

男として生きることは誰も望んでいないから、女としても精一杯生きてきた。

そういう状況で自分らしくあるには。
本当の男よりも秀でていないと認められない、と知っていたから。

「女なのにスゴい」とか「女なのにやるね」と言われるのが大嫌いで。
それは女の中ではスゴいけど、男の中では大したことがない。ということだ。

だから、彼は男の中で色んなことをしてきた。
並みの、いや、並み以上の男よりもできるよう、勝るように努力してきたのだと思う。

男子にも女子にも一目置かれるように。

彼が言わなくても、経歴がそれを物語っている。過去を知らない私にも察することができるくらいに。



彼はライオンだから。

彼が彼であるために。
強くなりたいと、強くいなければと。


彼には虚勢のたてがみがある。


たてがみを掻き分けると、か弱い子猫の姿も垣間見えるときもある。
でもそれは、私だけが知っているだけでいい。他の人は知らなくていい。


子猫みたいに眠る彼の華奢な背中を撫でながら。
なんとも言えない気持ちになる。



私は貴方の勇気になれているかな。

その、金のたてがみを守れているかな。

貴方が貴方らしくいられるように、心を守れているかな。




私は貴方を愛してる。


何と言おうと、私は貴方の傍にいる。


ずっとずっと。
大好きな貴方の隣にいさせてね。







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Kくんへ。Yちゃんへ。

幸せな恋ばかりではないね。
悲しくて、切なくて、苦しくて。

愛しければ愛しいほど。

失ったとき、心の悲鳴は大きくなるから。


愛したこと、愛されたこと。
それは、きっと心を磨いてくれているから。
失った辛さは。
優しさと思いやりを深めてくれるから。
痛みのわかる心が深まるから。


“誰かを愛して誰かを失った人は、何も失っていない人より美しい。”こういう言葉がある。

今は、たくさん泣いて、哀しんでいいと思う。

そして笑顔が戻ったとき、きっと前より何倍も素敵な人になっているはず。

強く優しい人になっているはず。


哀しいことは、幸せの序章。
きっと、未来の幸せに繋がるものだから。

綺麗事かもしれないけれど。
私はそう思います。

私はそう考えて、毎日を生きています。



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comment (20) @ 思うこと。

ビールの泡。

2013/07/10
ちょっと前に。



ビールの泡で喧嘩をした………というようなことを、チラッと書きました。

記事のコメントで「ビールの泡で喧嘩って?何?」
と聞かれました。笑

喧嘩直後だから、答えられなかったのですが……。



なんのことはないのです。

夕飯の時に、彼の缶ビールを勝手にグラスに注いで泡だらけにしてしまったのです。

それで、ちょっと………笑



ビール注ぐのって、難しくないですか?

私が注いであげたら嬉しいだろう!と思ったけど………ほとんど泡になり。


あ、先に怒ったのは私です。彼はそれぐらいで怒ったりしません。


泡だけにして、「あ、まずい。しまった。」と気まずい私。

「これ、泡だけじゃないの」と彼はふざけて言ったのに。
「じゃあ、飲まなくていい!」みたいに私が過剰反応して言ったので。←大人げなくて、ごめんなさい。

良かれと思ってしたことが裏目に出て。しまった!と思ったから、焦って過剰反応してしまったんですぅー。


そう、つまり彼はビールの注ぎ方に気分を害したのではなく、私の言いぐさと態度に気分を害したのです。


ふてくされた私がいけませんでした………。
彼が言うには、「かなりシノはキレていた」らしいです。←恥ずかしい……



喧嘩をするほど仲が良いとか言うけれど。違うなーって思うのです。

喧嘩はやっぱり嫌ですね。
すごく哀しいし傷付きますもの。

喧嘩なんかしなくていい、と彼は言います。
私もそう思います。
気を付けなくちゃ、と思いました。




この前は「いつも怒らない人が怒ると超怖いよね。シノとか。」と彼が言っていました。

「え?怖くないでしょ?」

「超怖いよ。」と彼は力説!
「普段めったに怒らないから余計怖い。目と声が違うし。それに、シノの怒るスイッチがわからないんだよね。」



私。怒ると怖いみたいです。笑

でも、本当にめったに怒らないし、自分が悪いと思っちゃうから、むしろナメられてしまうんですけど……。

やっぱり彼には甘えてしまうから、ふてくされたりしてしまうのかな。
反省です。



そして、彼は私の怒るスイッチがわからないそうです。

「なんで、こんなことで怒るの?って思う。
なのに、ここは怒るだろう!ってとこでまったく怒らないし……。」って彼は言いますが。



そりゃあ、そうです。

彼は男の人ですもの。

彼は、女心がわかっているようで………わかっていないのかもしれないです。笑


おかしいなー。『女子研究家』なのに。
女性として、周りに変に思われないように、女性を観察、考察してきたはずなのに…………。


…………あれ?

って、まさか……私が変だから?Σ( ̄ロ ̄lll)

女心とか関係ないかも!!!





変な彼女かもしれないけど………

ナツが大好き!

愛してるよー( ´∀`)つ≡≡愛愛愛)Д`)

ナツ頑張ってね!←あれ?


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comment (28) @ 彼との日々。

実は、最愛の恋人です。

2013/07/08
一軒家を借りて彼と住んでいるので。

引っ越したばかりの頃は、食品の購入配達の勧誘や、新聞や、乳製品や。
たくさん来ました。

食品の購入配達の勧誘は。
彼が断りきれず、3日間来ました。3日目に私が登場して退散。
彼は優しい感じで断りきれないから
勧誘の女の子も「また来ます。」「また来ます。」と。
押せば落ちると思ったのかな?笑
3日目に私が出たら、女の子は固まってました。笑
彼曰く「大人!な女の人だから。」だそう。
女の子に「あなたじゃなくて……」みたいに言われたから、「姉ですが…。」と言って丁寧に(彼に言わせればバッサリ)お断りしました。笑
彼はちゃんと話とか聞くし、断るには断るんですが、食い付かれやすいんです。


でも。
新聞屋は、彼の姿を見るなり、あっさり引き下がったらしい。笑
彼曰く「絶対、新聞なんて読まないでしょう!」という風貌だからだそう。



彼の地元だし、近くに彼の実家があるので、地域のことやこういった対応などは、全て彼に任せています。

私は公に姿を表しません。笑



それに。
彼と私は秘密の関係だから。

私は状況により、彼の姉になり、いとこになり、友人になり、知り合いになります。


カミングアウトは。
彼のお姉さんと弟にはしていて。
お母さんとお父さんにはグレー。

でも察している。解っている……。ようなんだけど。
ちょっと、ズレていて。

この前も、彼のお母さんが、何かの食事会の写真が出てきたからと「ナツキがすごい美人で可愛くて。シノちゃんに見せたら、ナツキ可愛いー!って喜ぶんじゃない?」と彼に言ったらしく。

「シノがショック受けるから見せないよ。」

「どうして?張り合ってるの?」

「いや、こんな私しかしらないから見たら、えーやだーってなるよ」

「そうなの?可愛いのに。」

という、やり取りをしたらしい。



………解っているようで解ってはいないものですよね。笑

彼が男である、みたいな話の時には否定するようだから……。
「それは受け入れたくないんだよ。」と彼は言ってました。
「そこは、最後まで、お母さんは解らないままの方が幸せだし。
うちらがこうやって暮らしてることを認めてくれてるから。」って。

私も「そうだよー。無理に解ってもらわなくていいよ。こうやって一緒に生きてくことを認めてくれて、応援してくれるんだもん。十分だよ。」と言いました。



彼と一緒に生きてくために。
ずっとずっと一緒にいるために。

言わなくていいことは言わないし。

私はその状況により、何にでもなります。
彼と一緒にいられるなら。私は何にでもなるわ。笑


ある時は、お姉さん。
ある時は、いとこ。
そしてある時は、友人。

でも、その正体は。


実は、最愛の恋人です。笑


彼の最愛の恋人なんです(*´艸`*)ウフフ




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comment (12) @ 彼との日々。